プラチナ・ジュエリーの国際的広報機関による情報サイト
2019.10.31
2023.8.18
最近では男性もリングを身に着ける人が増えていますが、結婚指輪以外のリングを身に着けるのは、まだまだハードルが高いと思っている方も中にはいるのではないでしょうか。
普段はあまりリングをつけないという男性の参考になるように、リングを選ぶときのポイントやつけ方についてご紹介します。
あまり派手なデザインを選んでしまうと、身に着けられるシーンが限られてしまいます。デートなどのお出かけや仕事のときでも身に着けたいのであれば、シンプルなデザインのものを選んでみましょう。
一般的に男性の指は、太く節ばっているので、ある程度幅があるリングの方が似合います。3~3.5mmほど幅があると、主張しすぎず、でもしっかりと存在感を示すことができます。
貴金属製のリングは、ちょっとしたことで傷ついたり、変形したりしてしまう繊細なものです。男性は女性に比べて重いものを持つことも多いので、丈夫な素材を選ぶということも大切です。
結婚指輪の定番素材であるプラチナは、変色、変質しにくく、お手入れも楽なので、長く愛用できるリングを探している人にピッタリです。
リングは長時間ずっと身に着けることが多いので、指当たりのいいリングを選ぶことも大切です。
デザインや価格だけで着け心地の悪いリングを選んでしまうと、些細なストレスが積もって、気に入って購入したものでもだんだん着けなくなってしまいます。
プラチナは、他の貴金属に比べて比重が大きく分子の密度が高いため、しっとりとした指あたりが特徴です。
リングは女性のみならず、男性の手元も魅力的に見せてくれるアイテムですが、つけ方によっては逆に魅力を下げてしまうこともあります。
たとえば、存在感のあるデザインのリングを両手に沢山着けすぎると、威嚇しているような印象を与えてしまう可能性も。また、せっかくのデザインリングも、着ているファッションにそぐわなければオシャレには見えません。
初めてリングを着けてみようという方は、どんなファッションにもなじむシンプルなものを1つ、多くても2つくらいに留めると、すっきりとオシャレに見えるのではないでしょうか。
つける指に迷ったら、それぞれの指に込められている意味を参考にするというのも一つの手です。
リング=女性のものというイメージがあるかもしれませんが、男性用にも、シンプルかつ上品で着け心地にこだわったものや、ボリューム感があって節の太い男性の手にも負けない存在感のリングなど、様々なデザインのリングがあります。
1つ身に着けるだけでガラッと雰囲気が変わりますので、興味のある方は是非、リングデビューしてみてはいかがでしょうか。
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