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2022.5.16
2025.3.27
見つけると幸せになれるというジンクスを持つ四つ葉のクローバー。
子供の頃に探した記憶があるという人も多いはず。
ジュエリーでも人気のモチーフのひとつですが、幸運をもたらす葉を模った四つ葉のクローバーモチーフには、どのような意味があるのでしょうか?
今回は四つ葉のクローバーの持つ花言葉や意味とともに、四つ葉のクローバーモチーフの起源や、ジュエリーの素材やデザインから見る選び方をご紹介します。
クローバーは、マメ科シャジクソウ属に属するヨーロッパ原産の植物です。
特にアイルランドでは、「シャムロック(shamrock)」と呼ばれ、国花として親しまれています。
四つ葉のクローバーと同じく幸せの象徴とされているシャムロックは、子供のお守り代わりにしたり、婚約の証として贈り合った歴史があるそう。
日本には江戸時代に渡来したと言われており、オランダから輸入されたガラス器を衝撃から守るための緩衝材として使われていたことから日本語では「詰草(ツメクサ)」と呼ばれるようになったとされています。
日本で特にメジャーで一般的に「クローバー」と呼ばれているものは、白い花を付けるため「白詰草(シロツメクサ)」という名が付けられていますね。シロツメクサは、英名はホワイトクローバー(White clover)と呼ばれています。
その後牧草として輸入されたことで日本中に広がったクローバーは、通常3枚の小葉から構成されています。
しかし、稀に4枚以上の葉のものが見つかることがあり、1万本に1本~10万本に1本とも言われるその確率の低さから、四つ葉のクローバーには「見つけると幸せになれる」というジンクスが生まれ、幸運の印として親しまれるようになりました。
そんなクローバーには、四つ葉のクローバーをはじめ、葉の枚数ごとに様々な花言葉があります。
まず、クローバー全体の花言葉とされるのが、「約束」「幸運」「私のものになって」「私を思って」などです。
また、幸運のシンボルとされるクローバーですが、その他にも「復讐」といった少し怖い花言葉も。
その由来は諸説ありますが、以下の2つの説が有力になっています。
1つ目は、本来の花言葉である「私のものになって」「約束」という願いが叶わなかったとき、その想いが憎しみに変わってしまうからというもの。
2つ目は、十字架に似た姿がキリストの磔(はりつけ)を連想させるためという説です。
幸せを運んでくれるはずの四つ葉のクローバーなのに……と思うかもしれませんが、陰と陽は常に表裏一体です。
願いを叶えてくれるというアイテムも、ネガティブな想いが作用することで、マイナスなものに形を変えることもあるでしょう。
四つ葉モチーフに明るい未来を願うなら、ポジティブな気持ちを持てるよう努力することも必要だということですね。
クローバーの中でも特に見つかりにくいことから幸運の象徴とされる四つ葉のクローバーの花言葉は、「私のものになって」そして「幸運」です。
その葉ひとつひとつに「愛・健康・幸運・富」といった意味があり、四つ葉のクローバーがそれらを運んできてくれるとも言われています。
この4つの意味は国によって異なり、アメリカでは「富・名声・満ち足りた愛・素晴らしい健康」、そしてその4つを手に入れた時「真実の愛」に変わるというロマンティックな言い伝えがあります。
クローバーは、四つ葉以外にも葉の枚数によって異なる花言葉を持っています。
一つ葉のクローバーの花言葉は「始まり」「初恋」「開拓」「困難に打ち勝つ」。
1という数から、物事のはじまりや、新たな道を連想させる言葉がつけられています。
二つ葉のクローバーの花言葉は「調和」「平和」「素敵な出会い」。
2つの葉が寄り添う様子から、バランスが取れている状態を表し、縁結びのモチーフとしても良いとされています。
一般的なクローバーである三つ葉の花言葉は「愛」「希望」「信頼」。
四つ葉のように葉の一枚一枚に、心身ともに豊かな生活を送るために必要な3つの要素が選ばれています。
また、四つ葉よりもさらにレアだとされるそれ以上の葉にも、次のような花言葉が付けられています。
五つ葉 | 財運 |
六つ葉 | 地位、名誉 |
七つ葉 | 無限の幸福 |
八つ葉 | 家内安全、子孫繁栄 |
九つ葉 | 神の運、邪を退ける |
十葉 | 完成、成就 |
そんなクローバー、特に「幸運」の花言葉を持つ四つ葉のクローバーは、ネックレスやイヤリングなど、様々なジュエリーに使われる定番のモチーフのひとつでもあります。
四つ葉が持つ特徴と花言葉から、四つ葉のクローバーのモチーフにもやはり「幸運」といった意味があるとされています。
また、十字架にも似ていることから、魔除けの意味があるともいわれているそう。
モチーフとして見た目にも可愛らしい四つ葉のクローバーですが、こういった意味や歴史などを知ることで、装飾品としてだけではなく、お守りや願掛けのような役割も果たしてくれるかもしれません。
四つ葉のクローバーモチーフは、アイルランドの伝説が起源だとされています。
キリスト教を広めた修道士の聖パトリックが、クローバーの三葉を「愛・希望・健康」に例えて人々にキリストの教えを説いた際、珍しい四葉を「幸運」に例えたことから、幸せの象徴としてのモチーフが生まれたのではないかとされています。
ヨーロッパでは他にも、夏至の夜に四つ葉のクローバーを摘むと魔除けの力が宿ると信じられており、結婚式にクローバーを撒いて永遠の幸せを願ったという言い伝えもありますね。
また、四つ葉のクローバーはケルト文化にも関わりが深いと言われています。
古代ケルトのドルイド僧は、四つ葉のクローバーには霊的な力が宿っていると考えており、悪霊から持ち主を守ってくれる「幸運を招く神秘的な植物」として神聖視していました。
このような歴史から、お守り的な意味で装飾品に用いるモチーフとして徐々に広がり、現代でも愛されているのでしょう。
魅力的なクローバーモチーフは、自分自身への幸運のお守りとしてはもちろん、様々なお祝いなど、プレゼントにもおすすめです。
生まれた日にちごとに、それぞれの日にちにちなんだ花があてはめられている「誕生花」があることはご存じでしょうか。
その由来は、国や地域によっても異なりますが、ギリシア・ローマの人々の間では「時間や月日を司る神」がおり、また花や木々はそんな神々からのメッセージを宿すものと信じられていたため、その日に生まれて咲く花にはそれぞれ神からのメッセージが込められていると考えられていたことが、現代の誕生花につながっていると言われています。
誕生花は開花時期などにも合わせて決められること、また公の機関が正式に定めているものではないことから、その国や地域などによっても違いがあり、様々な日にちが見られることもあります。
クローバーは、全体としては5月9日・6月17日・8月29日・8月31日・11月16日、四つ葉のクローバーは4月2日の誕生花だとされていますね。
ご友人など、大事な方の誕生日がこの日にちに当てはまっているという方は、幸運を願って四つ葉のクローバーモチーフのジュエリーなどを贈ってみてはいかがでしょうか。
ポジティブな意味の多い四つ葉のクローバーモチーフは、様々なお祝いシーンでの贈り物にも。
前述したようにヨーロッパでは結婚式にクローバーを撒いて幸福を祈る風習があったとも言われており、結婚という門出を祝うのにも、また出世など、新たな一歩を踏み出す方へのお祝いにもぴったりです。
「始まり」の意味を持っている一つ葉など、四つ葉だけでなく花言葉に合わせて葉の数を選ぶのも良いですね。
贈り物にもおすすめですが、自分への特別なジュエリーに四つ葉のクローバーモチーフを選ぶのも良いでしょう。
四つ葉のクローバーモチーフジュエリーは、目標や夢を叶えるために運を味方にしたい人、災いや魔物を遠ざけて運気を上げたい人にぴったり。
また花言葉から、相手への一途な想いを証明するための贈り物や誓い、約束の証としてのジュエリーにもおすすめです。
四つ葉のクローバーモチーフジュエリーにはさまざまなアイテムやデザインがあります。
自分にふさわしいジュエリーを見つけるためには、どのように選ぶのがいいのでしょうか?アイテム・素材・デザインごとに与える印象の違いや、おすすめを紹介していきます。
ネックレス、ピアス、リング、ブレスレットとバリエーションも豊富な四つ葉のクローバーモチーフ。
ネックレスは「強さの象徴」、贈り物である場合には永遠を意味していたり、ピアスは魔除けが起源となっていることから「守る」という意味合いがあったりと、アイテムごとにもそれぞれ様々な意味が込められています。
リングは付ける指によっても意味が異なったりしますので、自分の願いに合わせてアイテムを選ぶのも良いでしょう。
中でも人気なのは、モチーフが肌に沿うことでシルエットが引き立つピアスやネックレス。
お守りとしてさりげなく身に着けたいなら、リングもおすすめです。セットでコーディネートを楽しむのもいいですね。
四つ葉のクローバーモチーフジュエリーは、選ぶ地金によって与える印象も変わります。
温かみがあって華やかなゴールドなども人気がありますが、特におすすめなのはプラチナです。
幼くなりがちなクローバーモチーフも、プラチナなら凛として涼し気な印象を与えてくれます。
また、宝石をあしらったものも特別感があり、高い人気がありますね。
デザインで注目したいのは葉の形です。ハート型の葉は可愛さを演出したい人に、甘さを抑えたい人はシルエットを崩して抽象的にしたデザインがおすすめ。
また、モチーフに付けられたチェーンの位置によって見せ方も変わります。
大人っぽく身につけたい場合は十字架のように、葉の膨らみの中央が真上にくるデザインを選びましょう。甘すぎず知的な印象を与えてくれます。
日常的に身に着けたい場合はシンプルかつ上品なデザインを選ぶなど、シーンやファッションに合わせてデザインを選ぶのも、ジュエリーをより身近に楽しむコツですね。
宝石をあしらったものを選ぶ場合には、カラーストーンであれば誕生石を取り入れるのも良いでしょう。
誕生石は各月ごとにあてはめられた宝石で、生まれ月のものを身に着けることで幸せが訪れる、などとも言われています。
お守りとして身に着ける場合には、誕生石を取り入れることでよりパワーを感じられるかもしれません。
デザインとして、大人の女性にふさわしい、洗練された雰囲気を纏いたい人にはダイヤモンドもおすすめです。
朝露を思わせるような上品な煌めきが、胸元を印象的に彩ります。
お守りにするジュエリーは、やっぱり日常的に、ずっと永く綺麗なまま身に着けていたいものですよね。
そこで、永く安心して身に着けられる素材として、プラチナの四つ葉のクローバージュエリーを選んでみてはいかがでしょうか。
プラチナは化学的に安定しているという性質があり、変色や変質の心配がありません。
日常的に身に着けていると、大気中の成分や汗、温泉などによって変色・変質の恐れがある貴金属も多くありますが、プラチナはいつでも安心して身に着けていられます。
誕生石などと組み合わせたいという場合にも、プラチナの純粋な白い輝きは宝石の色とりどりのカラーをより引き立ててくれるでしょう。
輝きを放つプラチナの四つ葉のクローバージュエリーで、ぜひ幸運を掴んでください。
アイルランドの伝説や植物としての性質、クローバーにつけられた花言葉などから、幸運を運ぶといわれている四つ葉のクローバーモチーフジュエリー。
自分にふさわしいジュエリーが見つかったら、それが幸運のはじまりかもしれません。
お気に入りのジュエリーは思いもよらない出会いや、楽しい出来事を運んできてくれるはずです。気分を上げてくれる、自分だけの特別なジュエリーを見つけてくださいね。
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