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ハートマークの起源とは?モチーフとしても愛されるハートの意味をご紹介

2022.6.13

2025.3.27

私たちに一番身近なモチーフと言える、世界最古のモチーフともいわれているハートモチーフ。
トランプや絵文字、ファッションやロゴに至るまで日常で何気なく使われるモチーフですが、そこにはどんな意味があるのでしょうか?
今回はハートモチーフの起源や歴史、その意味から、大人の女性におすすめなハートモチーフジュエリーの選び方まで詳しくご紹介します。

  ハートマークの起源とは?モチーフとしても愛されるハートの意味をご紹介

ハートマークの起源とは?

心臓の形のイメージが強いハートですが、その形の元になったのは植物の種です。紀元前7世紀頃のギリシャ人の植民地で栽培されていたシルフィウムというハーブの種がハート型をしていたことから、当時発行された銀貨に刻印され、モチーフが広まったといわれています。

 
ハート=心臓として描写されるようになったのは中世から。
古代の哲学者が心臓の形として残した「3つの部屋と真ん中にへこみがあるもの」だという記述を14世紀イタリアの物理学者が絵に起こしたものが、心臓を象ったハート型の起源だとされています。

 

ハートマークの歴史

中世では心臓は感情を司る器官であるとされていたことから、愛情表現として多くのハートマークが描かれました。特に14世紀半ばから15世紀にかけての絵画では、ハートを誰かに捧げるという図が多く描かれています。
初期のハートマークは、ハートマークを逆さまにした洋ナシのような形のものだったとも言われており、15世紀前半に現在のハートマークが完成したそうです。

 

こういった絵画表現などの広がりから相手に心臓を捧げることは愛情の証であるとされ、絵画だけでなく、詩や物語にも心臓を捧げる、心臓を食べて心をひとつにするといった描写が出てくるようになりました。また宗教画でも、信仰への愛の証として心臓をモチーフにした画が多く描かれています。
現在では身近な物となったトランプにも、ハートマークは「愛」や「聖杯」をイメージするマークとして採用されていますね。

 

ハートマークが日本に伝わったのは、16世紀ごろ、キリスト教の伝来によるものだと言われています。
あのフランシスコ・ザビエルの肖像画の左腕にもハートマークが刻まれているため、この肖像画が作成された17世紀前半にはすでにマークが伝わっていることが伺えるでしょう。

 

日本伝統のハートモチーフ「猪目」も

日本にも、神社などで見かける伝統のハートモチーフがあるのをご存じでしょうか?日本のハートモチーフは猪目(いのめ)と呼ばれる文様で、その名の通り猪の目がモチーフになったといわれています。

 

古くから獣の目には魔力が宿ると考えられていたことから、猪目は魔除けや福を呼ぶ護符とされ、縁起が良い文様として建築装飾や刀の鍔に使われていました。また猪目には、お釈迦様との関わりが深い菩提樹がモチーフになったという説もあります。

ハートマークはモチーフにも

そんなハートマークは、ジュエリーなどの定番のモチーフとしても人気があります。
ハートモチーフジュエリーのその愛らしいデザインには、様々な意味も込められています。

 

ハートモチーフに込められた意味

身に着けることで恋を叶えてくれる、恋愛成就のモチーフとして人気のハートモチーフ。
そんなハートモチーフが持つ意味は“愛情”や“幸福”です。

 

メールやSNSでも、人や物への愛情を表現したり、幸せな気持ちを伝える時にハートマークを使用するという人も多いはず。
トランプの絵柄としても前述のように「愛」を意味すると言われており、ハートモチーフは愛で満たされた幸福な心の象徴であることがわかります。

ハートマークの持つカラーごとの意味

実はハートマークには、カラーごとでも様々な意味があると言われています。
カラーストーンをあしらったハートジュエリーでは、次のようなそれぞれの意味からカラーや宝石を選ぶのも素敵ですね。
 

レッド 情熱や勇気、実行力の象徴
ピンク 愛情や恋愛、癒し、女性らしさの象徴
ブルー 明るさや元気、始まりの象徴
オレンジ 冷静、精神の安定、仕事運の象徴
イエロー 金運や自由の象徴
グリーン 癒し、リラックス、信頼の象徴
パープル 第六感や直感力の象徴
ホワイト 神聖、調和、リセット、健康の象徴
ブラック 厄除け、威厳の象徴

 

海外ではカラーによって違う意味がある場合も

実は、ハートマークのカラーによるそれぞれの意味は国によって異なる場合も
日本ではハートの色はそれほど気にしていないという方も多いかと思いますが、海外ではハートの色ごとの意味を重視するという文化が広がっている国もあります。

例えば、ブラックカラーのハートに対する印象ですね。
国によってはブラックカラーのハートは「嫌い」「遠ざけたい」といった意味を持っていたり、反対に深い愛情の表現として使われる場合もあるそうです。
海外の方へのメールでハートマークを使いたい場合や、ハートモチーフの贈り物をしたい場合には、日本と印象が異なる場合もあると知っておくと良いですね。

ハートモチーフジュエリーがおすすめの人

古くから縁起が良いとされ、“愛情”や“幸福”を象徴するハートモチーフをあしらったジュエリーは、恋愛運を上げて良い出会いを引き寄せたい、恋人との関係を発展させたいという人におすすめ。

 

また、やわらかなカーブで描かれる独特のフォルムは女性らしさを演出してくれるため、フェミニンな雰囲気を纏いたい、可愛いモチーフで気分を上げたいという人にもぴったりです。

 

ご紹介したようなカラーごとの意味もあるため、仕事運を上げたいときにはブルー、疲れを感じているときにはグリーンなど、気持ちや願いに合ったカラーでハートモチーフジュエリーを楽しむのもおすすめです。

その他のおすすめモチーフ

ジュエリーのモチーフには、ハート以外にも様々なものがあります。
ハートモチーフが持つ「愛情」や「幸福」のイメージを借りたいけれど、ファッションやシーンに合わせて他のモチーフも楽しみたい……。
そんな方におすすめできるハート以外のモチーフも、いくつかご紹介しましょう。

 

恋愛・愛情のモチーフとして身に着けたい方

リボン

リボンは、結ぶというその性質から、人との縁や結びつきを意味しています。
良い縁を引き寄せたい、また恋人との結びつきを強めたいという人にぴったりですね。

 

花は、「愛情」「幸福」「美しさ」などを意味しており、女性らしさを引き出してくれると言われています。
花の種類によっても異なりますが、特に4枚の花びらを持つ花には「良縁」という意味もあるため、出会いを求める方にもおすすめです。

 

月は、古来より神秘的なものとして、月の女神などの伝説から女性の象徴とされており、女性の魅力を高めてくれるモチーフのひとつです。
心を落ち着けるという意味もあります。

 

さなぎから美しい蝶へと成長する姿から、蝶は「美」や「変身」を意味しています。
より華やかな印象へと彩ってくれるだけでなく、さらに飛躍したいという方にもおすすめのモチーフです。

 

幸福のモチーフとして身に着けたい方

クローバー

クローバー、特に四つ葉はその珍しさから「幸運」の象徴とされています。
四つの葉にはそれぞれ「愛・健康・幸運・富」の意味が込められていると言われていますので、愛のモチーフとして身に着けたい方にも良いですね。

 

閉ざされた心や未来、幸運への扉を開くとされる鍵も、幸福のモチーフとして愛されています。
鍵を「かける」こともできるため、魔除けのモチーフとしても親しまれていますね。

 

ホースシュー(馬蹄)

幸運を呼び込み逃がさないU字型のホースシューは、ヨーロッパで幸せを運ぶモチーフとして人気があります。
魔除けや幸運を願い、玄関に飾ると良いという言い伝えもあるそうです。

ハートモチーフジュエリーの選び方

ハートモチーフのジュエリーの魅力は愛らしさ。それゆえに、私には可愛らしすぎるのでは?と躊躇する方も多いですよね。

 

では、大人の女性に似合うハートモチーフジュエリーにはどんなものがあるのでしょうか?アイテム・素材・デザインから、その選び方を見ていきましょう。

 

アイテム

人気モチーフであることからさまざまなアイテムになっているハートモチーフですが、おすすめなのはネックレスです。素材やデザインのバリエーションが豊富なので、あなたに似合うアイテムが見つかるはず。

 

また、心臓に近いネックレスは恋愛成就のお守りとしてもうってつけ。恋を叶えるといわれる右手の薬指や、恋を引き寄せるといわれる左手の薬指に着ける指輪も、ハートモチーフの効果を高めるのにぴったりのアイテムです。

 

素材

どんなシーンにも似合うハートモチーフジュエリーなら、素材はプラチナがぴったり。凛とした清潔感のある白色が、甘さを抑えて大人の女性にふさわしい洗練された印象を与えてくれます。

 

さらに上質さをプラスしたい人は、ダイヤモンドをあしらったジュエリーを選んでみてはいかがでしょうか?特にハートモチーフにダイヤモンドをぎゅっと敷き詰めたパヴェタイプは、他にはない贅沢感を感じられるはず。

 

デザイン

可愛すぎないハートモチーフジュエリーなら、ハートがラインで描かれたデザインが人気です。手描きで描かれたような強弱のあるラインにアシンメトリーなデザインは、大人っぽさを演出したい人にぴったり。

 

特にラインにウェーブが入った立体感のあるデザインを選ぶと、上品な華やかさを演出することができます。
年齢やファッションに合わせて選ぶことで、ハートモチーフはより女性らしさを引き立ててくれるでしょう。

 

宝石

愛らしさと個性をプラスしたいという人は、好きな色や誕生石からカラーストーンを選ぶのがおすすめ。
生まれ月の誕生石を身に着けることで幸せになれるというジンクスもあり、誕生石をあしらったジュエリーは、お守りとしても人気がありますね。

 

例えば、先ほどおすすめしたダイヤモンドには「純潔」「永遠の絆」などの意味があるように、誕生石以外にも、宝石にはそれぞれに込められた石言葉や意味があります
「愛の守護石」と呼ばれるアメシストや、恋愛運を高めるお守りとしても人気のピンクトルマリンなど、ハートモチーフに込める愛への祈りに、組み合わせる宝石からさらにパワーをもらってはいかがでしょうか。

永く身に着けたいハートモチーフジュエリーはプラチナで

どんなシーンにも似合うハートモチーフジュエリーの素材としておすすめしたプラチナ。
大人の女性にぴったりのその白色の輝きはもちろんですが、それ以外にも、プラチナにはハートモチーフジュエリーに適した様々な特徴があります。

 

まず、プラチナの持つ安定した性質です。
思いを込めた特別なジュエリーは、できればいつでもどこでも、永く身に着けていたいもの。ですが、使用する貴金属によっては、身に着けて日常生活をしているうちに汗などで変色や変質が見られることもあります。
しかし、プラチナは化学的に安定しており、変色・変質の心配がないため、安心して身に着けていられます

 

また、プラチナの褪せることのない白色は、流行やファッション、身に着けるシーンにも左右されにくいでしょう。
定番のモチーフとして長く愛されるハートモチーフは、ぜひプラチナと組み合わせ、自分らしく楽しんでくださいね。

まとめ

愛に満たされた幸福な気持ちを象った、ハートモチーフジュエリー。
やわらかな曲線で描かれたモチーフは愛らしく、女性としての魅力を高めて新たな魅力を引き出してくれそう。

また、“愛情”を意味することから、愛を伝える贈り物にもふさわしいジュエリーです。
身に着けるたびに笑顔になれるような、心を満たしてくれるハートモチーフジュエリーを見つけてくださいね。

監修

PLATINUM

Preciousplatinum.jp編集室

プラチナ・ジュエリーの国際的広報機関であるプラチナ・ギルド・インターナショナルによる情報サイト。
プラチナの価値を伝えるとともに、プラチナ・ジュエリーに関する実用的なアドバイスや専門的な情報を幅広く提供しています。

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