プラチナ・ジュエリーの国際的広報機関による情報サイト
2019.6.27
2023.9.15
結婚指輪は結婚後も毎日身に着けますが、華やかなデザインのものが多い婚約指輪に関しては、引き出しにしまっているという方も多いのではないでしょうか。
せっかくパートナーがプレゼントしてくれるのですから、できれば婚約指輪も普段使いしたいですよね。
明確なルールがあるわけではありませんが、結婚指輪を内側に、婚約指輪を外側にはめるのが良いとされています。その理由として、永遠の愛を誓った証である結婚指輪を外側の婚約指輪がロックすることで二人の絆がより強固なものになると言われているのです。
最近では重ね着けを前提としたセットリングも多く販売されていますが、セットでなくても重ね着けすることはもちろん可能です。統一感を出したいという方は、次のようなポイントを踏まえて婚約指輪&結婚指輪を選んでみると良いのではないでしょうか?
プラチナとダイヤモンドのエンゲージリングにはプラチナのマリッジリングを重ねるなど、統一感を重視するのであれば、素材を合わせてみてはいかがでしょうか。
色味を揃えることで、2つのリングがなじみやすくなります。
指輪には、ストレート、V字、ウェーブといったデザインの種類があります。一体感を出したいという方は、このデザインを合わせることで、リング同士に隙間が空くこともなく、フィット感もアップます。
好きなブランドで婚約指輪と結婚指輪を購入するという方も多いのではないでしょうか。エンゲージメントリングを購入したお店で、「この婚約指輪と重ね着けできるような結婚指輪はありますか?」と店員さんに相談すれば、婚約指輪との相性の良いマリッジリングをおすすめしてくれるはず。
素材を合わせれば統一感が出て上品な印象になります。一方、異なるものを選べば個性的な印象に。リングの中には2種類の素材を組み合わせてつくるコンビネーションリングというものもあります。素材違いの重ね付けは、そんなコンビネーションリングのようなコントラストが目をひきます。
エタニティリングはリングの全周に宝石があしらわれているものです。一粒ダイヤの婚約指輪×エタニティリングの結婚指輪の重ね付けはゴージャスな印象に。エタニティリングの婚約指輪×シンプルな結婚指輪は一体感がありながらもメリハリのあるコーディネートになります。
婚約指輪と結婚指輪を重ね着けすることで下記のようなメリットも。
細い華奢なリングでも重ね着けすることでボリューム感がアップし、遠くから見ても存在感を放ちます。
単体で着けてももちろん美しいですが、重ね着けをすることで、より華やかに見せることができます。仕事をするときは結婚指輪だけ、出かけるときは婚約指輪も重ね着けるなど、シーンや気分によって切り替えられるのもメリットです。
気軽に重ね着けをすることで結婚指輪も婚約指輪も身に着ける機会が増えれば、プレゼントした旦那様から見ても嬉しいですよね!
重ね着けすることにこだわりすぎて、気に入った指輪をあきらめてしまうのは本末転倒です。ただ重ね着けをしやすいデザインやフォルム、またデザインの統一感を出すことでより華やかに見える組み合わせもあるので、婚約指輪、結婚指輪の順で購入する際は、重ね着けも意識して選ぶと良いのではないでしょうか?
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